天神講
天神講は、1400年余り続く疫病をはじめ災厄を鎮め祓う神事です。
日本は、疫病や不作などよくないことが多く、これをやんだ天皇がよからぬことを鎮め五穀豊穣や国の平和を祈願したのが始まりとされます。人形とよばれる紙で自らの身体を撫でる。そして『天神講の夏越の祓いするひとは千歳のいのち延ぶというなり』と唱えながら大きな茅の輪をくぐると、自らの良くないものを消し去って延命になるといわれ、七月二十四日から二十六日まで神事が続きます。
無病息災を願う茅の輪神事(24日 10:45〜)は拝殿にて祭典終了後神職と共に茅の輪をくぐります。参加は自由です。
人形のお祓いも受け付けておりますので、あわせてお納めください。
竹田真砂子さまによる特別講座「聖徳太子の頭脳」(24日 18:00〜)は斎館にて開催されます。他ではなかなか聞けない貴重な講座となる予定です。参加無料ですのでふるってご参加ください。
天神講 期間限定御朱印
天神講に併せて期間限定で天神講の御朱印を授与いたします。
期間限定 祓の御守
天神講にて祈願の御守 7月25日より授与いたします。
なくなり次第終了と致します